[3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
スプラスインタビュー@20100308(0319イメージ追加)
今回取材に応じてくれたのはバクフーンの兄弟。ラストとスプリットである。
音楽活動を通じ、成長を続けるスプリットと先日死の狭間から甦った兄のラスト。
二匹のバクフーンの物語を楽しんでもらいたい。
また今回絵や質問などで多くの協力を得てこの記事が完成した事に感謝の意を述べたい。
(取材、執筆:ガルク)
(挿絵:ガーリィ、蒼斗)
S=スプリット
R=ラスト
ちわーっす。スラッガーだ。
えーと、今回出演したのはリレートークって企画をそっと始めようかと思い付いたからで。
まぁルールは簡単。前の誰かから会話のネタを受け取ったら、それに答えて次の誰かへとネタを回していくんだ。
な、リレートークだろう?
ちなみにネタはキャラクター的な事なら何でもOK。ってことにしておこう。
最後に今まで回した経路を書いておくから、それをしっかりコピーするのを忘れないでくれよ?
さて、じゃぁ俺は同じ野球仲間として次は聖也に回そうと思う。
聖也といえば、俺があんまりカフェに足を運ばなくなった辺りでひょっこりとカフェに現れた記憶があるな。
当時まだ高校生だっただろーかな?それくらいの時期に現れた野球小僧だな。
お陰さんでこっちは再びカフェに返り咲いたってわけ。
んで、迷惑言ってそっちの世界のプロ野球チームに入るために居候させてもらったんだ。
今じゃプロとしてバリバリ活躍中だからなw
というわけで、聖也は今年が最後の夏っつーわけだけど、意気込みを言ってもらおうかな。
勿論目指せ甲子園!だろう?
期待して待ってるぜーw
スラッガー→シンオウに優勝旗を持って帰れよ!→聖也
なんか、めちゃくちゃ怖かったので書き残しておきます(…
寝ると、すぐに朝にだった。
ベッドから降りていつものように伸びを1つ。そしてケータイを見る。
ツイッターを確認するのが日課なんだけど、フォロワーが1つ増えてた。
「何だろ、この人」
プロフィール画像が灰色の小鳥。しかも首が切れている。
気持ち悪い画像だったので、すぐにブロックした。
電車の中でツイッターでその類を呟いてみる。
『今日、なんか変な人からフォロワーされててさー;』
返信はこうだ。
『無視が一番だよw』
『気にするなって。 今日もきっと良い事あるよ><』
その言葉に何と無く元気になった。
そしてその夜。また自室でツイッターを眺める。
すると、またフォロワー、そして今度はフォローも増えていた。
確認をしてみるとまたあの小鳥の首切れだ。
ブロックしたはずなのに。そう思いつつまたブロックしようと試みる。
しかし、エラーが発生する。
何度繰り返してもエラーが発生する。
「何でだ……?;」
途方にくれた時、タイムラインに1つのツイート。
『お前がやったんだろ?』
それは俺宛のメッセージのようだった。
添付されているのは写真じゃなく、URL。
恐る恐る興味本位で、それを開くと直ぐに動画が始まった。
ピチュ、ピチュ、と鳥籠が無数にあり、小鳥の鳴き声の大合唱。そんな部屋で黒服の男が一羽の小鳥を鳥篭から取り出す。
そして、手に光る小さな果物ナイフで、小鳥の首を撥ねた。
「……お前がやったんだろ?」
男が呟いた。
其処でケータイを投げ捨てて部屋を暗くして布団を頭から被り眠ってしまう。
投げ捨てた筈のケータイが耳元で唸った。
驚いてそれを見るとツイッターのTLが凄い事になっている。
まるでパラパラマンガのように写真が張り付いたそのツイートが何十何千と流れていく。
そして、その写真に映るのは動画のアイツ。背景は俺の部屋へ向かう階段。
少しずつ、少しずつ階段を上る男に呆気に取られていた。
身体が硬直して動けない。
やがてその男が俺の部屋に入ってくる。暴走しているTLの写真の男も同時に俺の部屋に入った。
その瞬間、俺のTLが止まった。
『見ぃつけた』
そして俺の首が小鳥のように撥ねられた。
……いやぁ、こういう夢見るの久々だわw(
シティによって俺達は創られた。クローン兵として、初めから戦うために生まれたのだ。様々な能力の付加、異種への変化はそう考えれば全てが納得のいく問題だった。
俺達はつまり、死ぬために生まれてきたのだ。
それを知ったのは4年も前の事。俺達はシティの軍内で反乱を起こし、当時20歳未満の全ての者が脱走した。
そして俺達はシティからの攻撃に反撃した。
本当はこの間に様々な出来事があるのだが、簡潔に話せば戦争が始まった経緯はこうなる。
「シロはこれから如何するんだ?」
「僕は、やっぱり医者であり続けたいな。 ……シティで、高度な医療を学ぼうと思う」
親なんて存在は無い。
それでありながら兄弟を名乗っていた俺達は、つまり究極の幼馴染といったところであろう。
それも戦争という糸が切れれば、兄弟では無くなってしまうのだろうか。
クロは若干の寂しさを覚えた。
「……そうか。 お前なら、きっと凄い医者になれると信じてるよ」
「兄貴の口からそんな言葉が飛び出すとはね。 ……思っても見なかった」
シロが笑う。
俺が思っていた以上に、戦争で結ばれた信頼や友情は強く俺達を結び付けていたらしい。
「姉さんは最高の竜騎士になるために、山で竜と一緒に暮らすんだってさ」
「ガルクはジュンと一緒に新聞記者になった。スラッガーは今年も野球を全力で頑張るらしい。スプリットは艦長まであと一歩で届く場所だ」
「リリーフとコールドは寄り添って生きていくって。 ディトは……結婚式が終ったら、ルナと一緒に過ごしたいって言ってたよ。 ルバートは医療に夢中だけど、またグレイスに何か言われたら恋が燃え上がりそうだね。 フィノは……レンと一緒になりたいんじゃないかなぁ」
「……ギディオンは島に住むっぽいな。 トールはどうなるだろうか……一番のミステリーだ。 カマルは、群れがあるからこれまでと何ら変わらない生活になりそうだな」
彼らも、俺と共に歩んできた道のりは長い。
その間に得た物も、また多いようだ。
島に来て5年が経った。振り返れば長いようで短い期間だった。
「それじゃぁ、僕は行くよ。……時々連絡するけど、兄貴も元気で」
「わかってる。 ……じゃぁな」
そして、今。俺達は別々の道を歩き出す。
さよならは言わない。何かの唄にあったようにこの別れは始まりに過ぎないのだから。
私はキュリアス。キュウコンだ。
普段はまだ幼さの残る齢18歳のトレーナー、ルビーと共に毎日を過ごしている。
彼女は私に優しく、時折頼られる。そんなどこにでもあるトレーナーとポケモンとの関係だが、私もルビーが大好きで特別な存在だ。
と、声を出すことは恥ずかしくてとてもじゃないが出来やしない。だが、彼女もきっと言われてみたい言葉だろう。
「キュリアス、いいお湯だったねー」
「……うむ」
「シャンプーがあると、もっと良かったんだけど……」
今居るのはルビーの家があるサンタウンではなく、クロの世界だ。元々戦争をしていたような場所にシャンプーは期待できない。ルビーもそれを知っているかのように、しかしそれでも残念そうに呟いた。
クロの住んでいるという、元々基地だった施設は広かったが人気は少なかった。ちょうど霧を抜けた辺りで夕暮れになりかけていたので、少し早い風呂に行ったのだ。
少し歩いたところに、島と同じように自然の温泉があるのでそこに向かった。ルビーはいつものように私を洗ってくれた。そして、若干熱めのお湯に悪戦苦闘していた。
クロはその間に夕飯の下拵えをすると行って建物に残っていた。
今は肌寒い中、ルビーと共に建物へと戻る最中だ。
「ねぇキュリアス。あたしと同じくらいの子供がやる戦争って、なんだかイメージ沸かないな……」
「……私は戦争そのものが良く解らない」
「そうだろうね。あたしだって、正直何でクロが銃を背負ってたりするのか、わからないもん」
今や戦争も終結し、平和になりつつあるこの世界。半年前はこの場所にも何千人という少年達とそのポケモン達が敵の攻撃に震えていたのだろう。
その事実は私やルビーを否応無く考えさせる。
クロは戦争の理由を「生きるため」と言っていた。そしてその口調は誰よりも戦争の事を知り、それを憎んでいるように思えた。
「……解らないかもしれないが、考える事を止めてはならない。考え、戦争に対して1つの考えが持てれば、クロが今生きている理由になる」
私はそのように結論付けた。
ルビーは私の頭をそっと撫でて、肯定の短い言葉を呟いた。
「ただいま、クロ」
「おう、おかえり。どうだった?俺の世界の自然は」
「真っ暗で何も見えやしなかったよ。 まさか、本当に松明持ってお風呂行くなんて思ってなかった」
ルビーの言葉にクロは苦笑した。
この辺りは私は光を感じる目を持っていないので何とも言えない。
話を聞きつつ、部屋の奥にある暖炉の傍に寄って体を伏せた。
「でも、空気が凄く綺麗なのは感じたなー!あと、空の星!サンタウンで見た時よりずっと綺麗に光ってた!」
「そうだろう!この自然はどの世界にも負けないと自負してるからな!」
少し興奮気味に話すルビーにクロも満更ではないようだ。
夕飯は、あまり食べたことの無い味の肉をふんだんに使った肉料理だった。
普段はポケモンフーズを食べる(ここだけの話だが、ルビーは普通のポケモンフーズより2ランクは上の高級品を私達に食べさせる。また普段からコンディションをよくするためにポフィン等も食べさせてくれるのだ)のだが、このような肉料理は嫌いではない。
だが、ルビーはあまり口に合わないようだ。
「……あんまり美味くないか?」
「ううん、美味しいよ。ただ、味に慣れてないだけで」
「これは竜の肉なんだぜ?」
ルビーは驚いたようにその言葉を反芻した。
「そう。まぁアレだ。ポケモンで言うミルタンク的な竜がこの世界には」
「クロ、食事中だ」
ルビーの気持ちを考えない発言に思わず突っ込んてしまった。後悔はしていない。
クロも素直に謝ると、ルビーは改めて話題を出した。
「今此処にはあたし達だけなの?」
「いーや、何人か居るよ。……しかし、なんでだ?」
「うぅん、別に……何でもない」
食後、私達は部屋へ戻った。
その道中に一匹のキュウコンと擦れ違うが、クロも私も気付かないふりだ。なぜなら、それはルビーにとって気づけない存在……つまり、幽霊だからだ。
「クロ、気付いたか?」
「知っている。……だが、ルビーには言わないほうが良い」
ごもっとも。
小声で話す私達にルビーは怪しんだように声を掛けたが、ごまかすことに成功したようだ。
「あ、コールド」
「おう。さっきの話の続きを聞こうと思ってな」
さっきの話、というのはカフェで話した私の昔話だ。
先に入室していたコールドを感じると、そちらへと一礼した。
今年で1300年と30年を生きるキュウコンが居る。私はそのキュウコンを慕っていた。しかし、ある時人間がファイヤーを狙い私達の居る灯山へ入って来た。そもそも私達の住むべき場所はそのような存在が訪れる事はない。故に彼女は強い邪念に晒され、弱った。私達は途方に暮れたが、彼女が昔私に教えてくれた霊薬の存在を思い出した。霊薬を持っているのはアブソルであり、無論それをただで譲ってもらう訳にはいかない。だから私は光を失う代わりに彼女を救ったのだ。
と、簡単に説明したつもりが随分と長くなってしまったらしい。途中から飽きて、ルビーとクロは利き耳を立てていれば、竜伝説の話なんかを別に話していた。最後まで聞いていたのはコールドだけだ。
「……興味深い話をありがとう、キュリアス。また君の世界にも行ってみたくなった」
「礼には及ばない。また、機会があったら案内しよう」
コールドは一礼し、部屋を出て行った。どうやらこの後も仕事があるらしい。
話で盛り上がっているクロとルビーを横目に、私はベットに伏せると瞳を閉じて、眠りについた。
バレンタインでしたね。
自分は2個(他にも袋でくれたが、あれはバレンタインチョコとしては認めないw←)勿論義理でもらったけど、どうでしたでしょうか?
で、カフェパでもバレンタインだったはずなんですが……
すごく、盛り上がらなかったですね\(^O^)/!!!←
本命の受け渡しフィノとレンだけじゃん!
友チョコばっかじゃん!
期待してた俺がなんか疲れたよ!(´△`)アァー!
また熱い狼リナやギラハルが見たいお……
あ、ちなみに私のPCですか?
クロはルビーにフラれましたし、シロはなんかあんまり期待してなかったっぽいんですが笑
一番無かったのはディトだと思う。
ルナ……
いろいろ生真面目な事を書くと疲れると思うんで、箇条書きでいいですか?いいですよね。
・野球とポケモンが好きです。
・野球はキャッチャーやってました。ミットを持つと人間が変わるとよく言われます(笑
・ポケモンはラプラス、バクフーン、ラティオス辺りが好み。
・すごくカッコイイかすごくカワイイが好き(笑
・カフェパのプロフナンバーは4。
・芸能人の三浦春馬と全く同じ日に生まれる。雲泥の年収差があってちょっと泣ける←
・音楽も好きです。
・好きなバンドはBIGMAMAとBUMP OF CHICKEN。
・他にも色々ありますが、一番好きなのはこの2つ。
こんなやつです。仲良くしてやってください。