Cloudy――朝焼けの空
こんにちは。此処はKの運営するブログです。ポケモン系なりきりチャット「カフェパーティ」を知らない方、なりちゃ成分に抵抗がある方はブラウザバックを推奨します。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
カマルが最近凄くブーム。
四足獣を愛する琴牙君のお家に移住しているのです。
カマルには放浪癖がある。
こう書いてしまうと見栄えが悪く見えるが、つい先日まで野生で誰に指示されることのない生活を送っていた彼なのだから、当然といえば当然である。
昼間は琴牙の傍に居ることが多かったが、朝食、昼食、夕食と一家の皆が集まる時間帯に顔を出す事はあまりなかった。
また、日が落ちるとふらりと外へと消えてしまう。
カマルは騒々しいのにまだ慣れていない。
遠くでヨルノズクが鳴いている夜に姿を消すのは電気が苦手だから。
「フッ……ハッ、ハァッ!」
シオンタウン郊外の森。彼は夜の大半を此処で過ごす。
琴牙に言われた通り、悪の波動と火炎放射を同時に口の中でミックスさせ、放つ練習を繰り返し行っていた。
もう日が沈んでから随分と時間が経った。何度も繰り返し火炎放射と悪の波動を放ち続け呼吸が荒れて来る。
しかし休む事はない。
それと同時に標的のイメージは常に自分を追い掛けて来る。
攻撃を交わすために常に脚を止めずに動き回る。
野生で培った本能、技術。それらを全て発揮し、人知れず訓練を反復する。
やがて、別々に吐き出されていた火炎放射と悪の波動が少しずつ混ざり、銀色の炎となりはじめる。
コツを掴み、もっと訓練を続けたい。しかしその思いとは比例して体力は削れていく。
カマルは一度休憩するために木の根本に倒れ込んだ。
「……、……」
一人で見上げる月があった。
島で見るのと変わらない、月。
しかし、周囲には群れる仲間の姿が無い。
俺は、一人きりになった。
その道を選んだのは自分で。
その先にあるものがわからない不安もあった。
野生である自分と、そうでない者の入り混じった生活だ。
カマルは立ち上がる。
木々の間から見えたのは自転車に乗った少年の姿と、それについていこうと懸命に走るヘルガー。
恐らく生まれた時から少年と共に成長してきたのだろう。
自分とは違い、かなりスマートな身体をしていると思う。
自分は歩く度に筋肉の動きが解る程に筋力もある。
野生とトレーナー付きのポケモンとの違い。
琴牙に毛並みについて言われた事があった。
気には留めていないが、毛並みを綺麗にすることが俺というヘルガーにとってかっこよさを引き出せることなのだろうか。
それは、人間の主観ではないのか。
だが、琴牙は人間だ。これを口にするのは良くないだろう。
野生とトレーナーとの間に深いギャップがあるように思える。
「……何を、今更」
フッ、と息を吐いた。
些細な事だ。そのギャップがあるのなら、埋めていけばいい。
単純な事だ。
一眠りしてから訓練をしよう。そう思い、カマルは静かに木の根本に横になった。
四足獣を愛する琴牙君のお家に移住しているのです。
カマルには放浪癖がある。
こう書いてしまうと見栄えが悪く見えるが、つい先日まで野生で誰に指示されることのない生活を送っていた彼なのだから、当然といえば当然である。
昼間は琴牙の傍に居ることが多かったが、朝食、昼食、夕食と一家の皆が集まる時間帯に顔を出す事はあまりなかった。
また、日が落ちるとふらりと外へと消えてしまう。
カマルは騒々しいのにまだ慣れていない。
遠くでヨルノズクが鳴いている夜に姿を消すのは電気が苦手だから。
「フッ……ハッ、ハァッ!」
シオンタウン郊外の森。彼は夜の大半を此処で過ごす。
琴牙に言われた通り、悪の波動と火炎放射を同時に口の中でミックスさせ、放つ練習を繰り返し行っていた。
もう日が沈んでから随分と時間が経った。何度も繰り返し火炎放射と悪の波動を放ち続け呼吸が荒れて来る。
しかし休む事はない。
それと同時に標的のイメージは常に自分を追い掛けて来る。
攻撃を交わすために常に脚を止めずに動き回る。
野生で培った本能、技術。それらを全て発揮し、人知れず訓練を反復する。
やがて、別々に吐き出されていた火炎放射と悪の波動が少しずつ混ざり、銀色の炎となりはじめる。
コツを掴み、もっと訓練を続けたい。しかしその思いとは比例して体力は削れていく。
カマルは一度休憩するために木の根本に倒れ込んだ。
「……、……」
一人で見上げる月があった。
島で見るのと変わらない、月。
しかし、周囲には群れる仲間の姿が無い。
俺は、一人きりになった。
その道を選んだのは自分で。
その先にあるものがわからない不安もあった。
野生である自分と、そうでない者の入り混じった生活だ。
カマルは立ち上がる。
木々の間から見えたのは自転車に乗った少年の姿と、それについていこうと懸命に走るヘルガー。
恐らく生まれた時から少年と共に成長してきたのだろう。
自分とは違い、かなりスマートな身体をしていると思う。
自分は歩く度に筋肉の動きが解る程に筋力もある。
野生とトレーナー付きのポケモンとの違い。
琴牙に毛並みについて言われた事があった。
気には留めていないが、毛並みを綺麗にすることが俺というヘルガーにとってかっこよさを引き出せることなのだろうか。
それは、人間の主観ではないのか。
だが、琴牙は人間だ。これを口にするのは良くないだろう。
野生とトレーナーとの間に深いギャップがあるように思える。
「……何を、今更」
フッ、と息を吐いた。
些細な事だ。そのギャップがあるのなら、埋めていけばいい。
単純な事だ。
一眠りしてから訓練をしよう。そう思い、カマルは静かに木の根本に横になった。
PR
「流石ギディ、もう綺麗サッパリだね」
「サンキュー。シロのおかげでもう、元通りだ」
軽く苦笑してギディオンを見上げた。
瞳を閉じて、意識を集中させればあっという間に相手の気持ちを読むことが出来る。ラティオスという種族になってから、相手の心を読み取れる力は非常に有効だと知った。
相手の感情、そして病状を手に取るように診る事ができるのだから。
そして、彼の触診を終えた。
「問題ない。完治だね。でも、強化されてるとはいえもうこんなに危ないことしないでよ?」
「わかってるさ。でもなぁ……あのベーゴマみてぇなのが暴れてたら迷惑なのはわかってんだ」
ギディオンは貫かれた胸の辺りの装甲のような表皮を撫でて。
「近くにスノーウィも居たしな。逃げるわけにはいかねーんだ」
「……そうだよね。それはわかってる。だからこそ、彼女達もギディが怪我すると悲しく思うと思うよ」
「わーってる」
ぶっきらぼうに答えた彼の大きな身体が起き上がる。
彼を見上げながら、僕は小さな息を吐いて。
僕が声を掛けるよりも早く、彼は口を開いた。
「ともかく、今夜にでも島に行って報告してくるわ。アレから数日姿を見せてなかったしな」
「それがいいよ」
「ん……それじゃぁ」
ギディオンがひらりと手を振って外へと消えていく。
僕はその背中を見送った。
そして時計を見遣ってから、次の手術の準備を始めるのだった。
昨日は結局ライブに行かず、朝から草野球で、3打席2安打1本塁打(ランニングホームラン。柵越えではない)で、その勢いのまま後輩の家で宅飲みし、後輩をぼっこぼこにしたKです。
ちなみに今の俺はけろっ、としてます。そろそろ腹減ったから食堂いこうかなぁ、なんて考えながらこの文章を打ってます。
現在履歴書作成なう!
俺は高校の間で4つバイトを経験して、大学生になってから2つ経験しています。
ぱねぇっすよね……しかも全部接客っていう。
あ、1個以外だ。
で、また性懲りもなく夏休みに短期のバイトを入れようとしているのです。
そのための履歴書作成。
さっさと終わらせろ?
ミスったんだから萎えるに決まってるじゃないか(…)
ちなみに今の俺はけろっ、としてます。そろそろ腹減ったから食堂いこうかなぁ、なんて考えながらこの文章を打ってます。
現在履歴書作成なう!
俺は高校の間で4つバイトを経験して、大学生になってから2つ経験しています。
ぱねぇっすよね……しかも全部接客っていう。
あ、1個以外だ。
で、また性懲りもなく夏休みに短期のバイトを入れようとしているのです。
そのための履歴書作成。
さっさと終わらせろ?
ミスったんだから萎えるに決まってるじゃないか(…)
僕が全部味方にしてあげるから
おはようございます、Kです。
今日は午後出勤なのですよ。
これといって書くことでもないのですが、土曜日の爆丸のお兄さんが無くなってしまいました。原因は上の伝達違い。
でもまぁ、最近ずっと土日は忙しく飛び回ってたので……土曜日はゆっくりと休みましょうかね。
きっと神様が与えてくれたお休みなんだと思う。
その代わりに、姉の代わりにライブが日曜に入りました。
BIGMAMAがトリとして突如参戦を決めたライブ。渋谷なう。
日曜日は遊びたいね!\(^O^)/
またマザコンモッシャーズ大集合ですよえぇ……!
すっげぇ楽しみだ!\(^O^)/
そろそろ高校3年生達は総体が始まったり、受験生として一発目の模試が始まる季節ですが、
全力で頑張ってください。
後悔だけは、残さないように。
今が辛くても、きっと大学生になった時に
「あぁ、高校生活は3年生が一番楽しかったな」
なんて、振り返れるように。
Kはちょっと頑張りが足りない高校生活だったんで。皆にはそんな後悔してもらいたくないな、って思います。
頑張れ、応援してるよ!
名前を変えようか悩み中のKでした。
おはようございます、Kです。
今日は午後出勤なのですよ。
これといって書くことでもないのですが、土曜日の爆丸のお兄さんが無くなってしまいました。原因は上の伝達違い。
でもまぁ、最近ずっと土日は忙しく飛び回ってたので……土曜日はゆっくりと休みましょうかね。
きっと神様が与えてくれたお休みなんだと思う。
その代わりに、姉の代わりにライブが日曜に入りました。
BIGMAMAがトリとして突如参戦を決めたライブ。渋谷なう。
日曜日は遊びたいね!\(^O^)/
またマザコンモッシャーズ大集合ですよえぇ……!
すっげぇ楽しみだ!\(^O^)/
そろそろ高校3年生達は総体が始まったり、受験生として一発目の模試が始まる季節ですが、
全力で頑張ってください。
後悔だけは、残さないように。
今が辛くても、きっと大学生になった時に
「あぁ、高校生活は3年生が一番楽しかったな」
なんて、振り返れるように。
Kはちょっと頑張りが足りない高校生活だったんで。皆にはそんな後悔してもらいたくないな、って思います。
頑張れ、応援してるよ!
名前を変えようか悩み中のKでした。
俺はきっと、長編の物語を描くのは向いていない。
どっちかといえば短編思考。
そしてバカだから気楽に。
そして出来上がったのが今のスタイルなんだと思う。
店内や森で、雰囲気をいかに盛り上げるかの勝負は楽しい。
与えられた時間は2時間半~3時間くらい。
レスにすると大体5分1レスでも30~40くらいで、革新的に盛り上げる。
運良くそのままプロPになった事がある作品もある。
それは俺だけの力じゃなくて、その気楽さに乗ってくれた人たちが居たからだと思う。
そういった点は本当に感謝したい。
多分今の俺は複雑に物事を考えすぎているのかもしれない。
シンプルに、毎日違う主役で違う物語を描けば良い。
繋がらなくていい。繋がってるのは設定だけで十分だ。
その時一番出したいキャラを出して、盛り上げれば良い。
別に長編じゃなくてもいい。
気が向いた時に遊びに来てくれれば良い。
その時に後悔させなければそれでいい。
それだけ。
続きはコメント返信。
カレンダー
リンク
カテゴリー
最新記事
プロフィール
HN:
K
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/04/05
職業:
大学生
趣味:
野球・ポケモン
自己紹介:
Kです。
いろいろ生真面目な事を書くと疲れると思うんで、箇条書きでいいですか?いいですよね。
・野球とポケモンが好きです。
・野球はキャッチャーやってました。ミットを持つと人間が変わるとよく言われます(笑
・ポケモンはラプラス、バクフーン、ラティオス辺りが好み。
・すごくカッコイイかすごくカワイイが好き(笑
・カフェパのプロフナンバーは4。
・芸能人の三浦春馬と全く同じ日に生まれる。雲泥の年収差があってちょっと泣ける←
・音楽も好きです。
・好きなバンドはBIGMAMAとBUMP OF CHICKEN。
・他にも色々ありますが、一番好きなのはこの2つ。
こんなやつです。仲良くしてやってください。
いろいろ生真面目な事を書くと疲れると思うんで、箇条書きでいいですか?いいですよね。
・野球とポケモンが好きです。
・野球はキャッチャーやってました。ミットを持つと人間が変わるとよく言われます(笑
・ポケモンはラプラス、バクフーン、ラティオス辺りが好み。
・すごくカッコイイかすごくカワイイが好き(笑
・カフェパのプロフナンバーは4。
・芸能人の三浦春馬と全く同じ日に生まれる。雲泥の年収差があってちょっと泣ける←
・音楽も好きです。
・好きなバンドはBIGMAMAとBUMP OF CHICKEN。
・他にも色々ありますが、一番好きなのはこの2つ。
こんなやつです。仲良くしてやってください。
ブログ内検索
アクセス解析